適応障害・うつ病・双極性障害2型の記録、アダルトチルドレン。(旧,本当の自分 〜脱・AC〜)

28歳で発症。アダルトチルドレン・適応障害・うつ病・双極性障害2型、診断を受けた時の記録や、体験談を書いています。性格習慣病。アダルトチルドレン(AC)を克服しようと奮闘する人のブログ。

62🌸毒家から脱出して1週間で思ったこと


今年の5月、毒親(母)から逃れるための計画を立て、約2.5ヶ月。今月ついに達成することができました。



今は実家から少し離れた市で一人暮らしをしています。何年も前から一人暮らしを希望してはいましたが引きとめられてきたので、今回の脱出には本当に喜びを噛み締めています。笑



この1週間、荷物を移動したり片付けたり、新しく必要なものを買いそろえたりと、バタバタ過ごしてきました。それでも、嫌な気持ちになることは一度もなかったです。今は引っ越しに必要なことは全部終わって、ほっと一息ついたところです。あ、でもテレビがまだ無くて、明日届く予定です。楽しみ。



新しい家で自炊して食べているときは、満たされた気持ちになれます。前は母や祖母と顔を合わせないようにコソコソ食べて、美味しくなんかなかった。そもそも食欲もあまりなかった。冷蔵庫を使うことさえ許されなくて、ろくなものが食べられなかった。


新しい掃除機で部屋を綺麗にしているときは、本当に気持ちよくなれます。前は家中がモノとゴミに溢れていて、とても快適な家ではなかった…。虫とかダニもすごいし、とにかく住むには気持ち悪い家だった。



友人たちが、遊びに来てくれるって言ってました。友達を家に呼べたことなんてなかったから、とても楽しみだし、嬉しいです。



友人や恩師が、気にかけてくれます。みんな、私の味方でいてくれます。みんなそれぞれに抱えているものはあるのに、私のことも気にしてくれる。1人の友人のお母さんも、私を励ましてくれました。泣きました。



今、私の味方でいてくれる人たちに囲まれて、新しい生活を始めて、私の心をしぼませるものは何も無くて、本当に、もうこれで十分。




神様がいて、声が届いて、もしも願いが叶うなら、もうこれ以上何もいらないから、もうあれ以上辛い思いはさせないで、とお願いしたい。




特別、幸せじゃなくていい。
あんなにも辛いことが起きなければ、もう、この人生には、他に何にもいらないです。






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