本当の自分 〜脱・AC〜

性格習慣病。アダルトチルドレン(AC)を克服しようと奮闘する人のブログ。

40💔共依存。彼はわたしを鏡にしてる

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気がつきかけていることがあります。

「先に心を壊してたのは俺だから」

 

ーー私はつい最近、婚約者と別れました。それは、私のアダルトチルドレンだったり、そこからくる性格の偏りだったり、そこから出たうつにより自殺しようとして迷惑をかけたことだったり、彼の頼りなさだったり、理由は1つではありません。

その中でずっと何か引っかかっていることがあります。最近、その何かに気が付き始めました。元婚約者は私と付き合っている間、喧嘩になると「俺が我慢すればいいんだ」と思うようになっていったそうです。

 

 

 

私は彼の内面にあるものを全て我慢してほしいと願ったことなどあっただろうか。そこまでして尽くしてほしかっただろうか。彼のそんな「心を壊した」姿をみたいと望んでいただろうか。

 

私の言動は、彼と私にとってプラスになるものであろうと感じていた結果だ。しかしこれは間違っていた。

それがもし、どちらかを傷つける結果をもたらすならばその選択はすぐさま切り替えただろう。

 

私の希望は彼に我慢してもらうことではなく「擦り合せること」であったのに。

 

私の頑固さのせいで、彼に「我慢」を強いらせたとしたら、私はその頑固さを治すべきである。

また、彼の依存心により何か違うと分かりながらも彼が自ら「我慢」を選んだなら、彼もその依存心を治すべきである。

 

私はおそらく、あの精神状態であったせいで、「先に心を壊してたのは俺の方だから」という言葉をそのまま鵜呑みにし、自身をこの上なく責めた。死ぬほどに。

 

今、この言葉には、これまで見えていなかった何かが隠されていることに気がついたように思う。

人間、本当に究極まで参ってしまうと濃霧の中のごとくまわりが何も見えなくなり、腰のあたりまで立ち込めれば前方どころか上も下も、その果てには自分の素肌の感覚や感情さえも、何ひとつ分からなくなるものだ。

 

我慢をさせたのは私である。
我慢を選んだのも、彼自身である。

 

ーーそこから導き出すものは何だろうか……。
まだ整理が必要である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の記事を書いて、しばらく経って、今何か見えてきたように思う。

この問題は、おそらく私のものではないのだ。

私の問題は、完璧主義の一部分である、自分の価値観を他人に強要すること、だ。それを治すことが課題なのだ。

しかし、「我慢を選んだのも、彼自身」と言うことを考えると、それは私の問題ではない。彼が治すところだ。自分が我慢させたことは棚に上げて言っている。ーーおそらく「自分が我慢させた」という考え方も、健全になりたい(性格を直したい)ならば改める必要性があるのだと思う。

彼はなぜ我慢することを選んだのか。「君のことが好きだからな決まってんじゃん」そう言っていた。しかしそれは表向きの話なのだと思う。いや、彼が本当の気持ちを隠しているとは思っていない。彼自身、自分の本当の気持ちを知らないのだろうと思っている。「本当の気持ち」というか、深層心理的な部分、潜在意識の話だ。意識してない、自分が知らない本当の自分、だ。

おそらく彼は、私を鏡にしている。

彼は私という鏡を通して、自分の存在感や満足感を得ているのだ。彼は自分一人では自分の存在感を認識できない。そこで誰かと一緒にいること(頼まれてもないのに面倒を見たり世話を焼いたり尽くしたりすること)で自分の存在感や満足感を見出しているのだ。共依存なのだ……。

彼は「君のことが好きだから(嫌なことも我慢してたの)だよ」という、おそらくそれは本心の、しかし実は表向きだけ(とは気づかず)の言葉を発したが、潜在意識下では「君がいれば自分が生きてることを実感できるから(嫌なことも我慢してたの)」ということなのだろうと思う。

私は本当の意味で愛されてはいなかったということだ。私はあの優しさやあの尽くしようによってそれが分からなかったし、もっとも彼自身が気が付いていないのだ。

彼が私のことを、気に入っている、好きである、それは本当のことだと思う。しかし、愛されていたであろうか……。

もし本当に愛されていたならば、プロポーズのきっかけはなんだったか聞いただけで「俺もう友達に結婚するって言っちゃったんだよ??  俺もついに結婚するって言っちゃったんだよ??俺プロポーズしちゃいけなかったわけ?」なんてお門違いな返答はこなかっただろう。私は彼の世間体のために結婚するわけじゃないのだ。もし本当に愛されていたならば、「結婚してから正社員だと生活が仕事中心になっちゃうからパートがいいと思う」なんて返答もこなかっただろう。私は彼の生活や心情のために結婚するのではないのだ。私の人生の中に結婚というイベントがあり、私からしてみれば彼は私の人生の登場人物であるだけなのだから。生き方を指示されるのは間違っている。

 

私は彼に愛されていなかったと思うし、私も彼を愛していたのか自信がない。