適応障害・うつ病・双極性障害2型の記録、アダルトチルドレン。(旧,本当の自分 〜脱・AC〜)

28歳で発症。アダルトチルドレン・適応障害・うつ病・双極性障害2型、診断を受けた時の記録や、体験談を書いています。性格習慣病。アダルトチルドレン(AC)を克服しようと奮闘する人のブログ。

120 無気力


また気分の波が
しんどい




さっき、宇多田ヒカルの「夕凪」という曲が流れてきて、つらさで高ぶった心が少しフラットに近づいた感じがした


死を客観視させられるような


誰しも必ず死が訪れるなら、今死ななくてもいいのか、今死んでも変わらないのか
でも残された側の気持ちを聞かされると…


倫理的には簡単なことだけど、自分自身の考えを出すこともできない
無気力になって













相変わらず、なぜ生きていなければならないのかと思う。なぜ産み落とされてしまったんだろう


友達と、死なないと約束したのが、今生きてる理由かなあ……


違うかもしれない
期待してるのかも


だけど期待してもだめ。


結局、私は私。
ここでひっそりと暮らして心を休めようとしていたって、抗うつ薬抗不安薬を飲んでいたって、
結局、私は私のまま。


ただ生きてるだけで、
ここに、いる、というだけで、
なぜいちいち悲しいんだろうか


理由を探ると、
人のせいにして、
結局は自分の性格が悪いせいで、
また悲しくなって、
つらくて心が高ぶって、
無意味なのに抗不安薬のんで、
泣きながら寝る。


こんなこといつまで続けるんだろうか。
あの時、私は変わってしまって、
いや壊れてしまったのかもしれないけど、どちらでもいいけど自分を保てない。
自分の感情の波を制御できない。
自分なんてないのかもしれない。
自己像が透けてく



私が私である限り、期待しても無駄。
人間の失敗作



どうでもいい
本当の私なんて
消えて無くなりたい

















泣いてたら抱きしめられて
暑いくらいだった
人の温もりはちゃんとわかるのに
まるで非現実の世界を見てるみたいだった
離人感。
自分が自分じゃないみたいだった


お風呂って何度も言うから
少し無理して入った
お湯の温かさがしみてきて
普通の人みたいだった
普通の人っていうか普通に毎日を生きられていた頃の自分みたいだった
そういえば私、お風呂がすごく好きだった
自分が戻ってきたような瞬間があって
あのとき生きてる感じがした