本当の自分 〜脱・AC〜

性格習慣病。アダルトチルドレン(AC)を克服しようと奮闘する人のブログ。

36🌸インナーチャイルドを癒す

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以前、自分でやるインナーチャイルドの癒し方という感じの記事を読んだことがあります。

私には、若干効果がありましたが、1人でやるには難しくて、一度きりしかやってませんが。

今回は、そのことをお話したいと思います。

 


インナーチャイルドは、自分の心の中にいる、子どもの頃の自分のことです。

インナーチャイルドが傷ついているなら、その原因を突き止めてすぐ癒してあげるべきだと書いてありました。

やり方は、自分で自分に催眠術をかけるようなものです。笑
面白いですよ。

 

私は鼻炎持ちで、睡眠不足や風邪気味などで免疫力が低下すると、鼻をもぎ取りたくなるほど鼻水が出ます。鼻が両方ふさがったりします。地獄です。

インナーチャイルドの癒し方を調べていた時、ちょうど鼻炎薬を飲んでいました。

その当時抑うつ状態で、なかなか眠ることができず困っており、眠れないと鼻炎が炸裂する私には、眠くなる鼻炎薬が魔法の薬でした。どうしても鼻水とくしゃみに耐えられないときには鼻炎薬をのんで、ついでに眠れるので一石二鳥です。

インナーチャイルドを癒す手順を読みながら、鼻炎薬が効いてきて、ウトウトし始めたのですが…。

先に書いたように、これは自分に自分で催眠術をらかけるようなものなので、鼻炎薬のウトウトがちょうど良かったみたいです。

自分で催眠をかけながら、目を瞑り、子どもの頃の自分に会いに行き、抱きしめたり声をかけたりすることでインナーチャイルドを癒すのですが、普通に考えたらそんなこと面白過ぎます。

何言ってんねん!
っとまあこうなりますわな、そういうの信じないタイプの方だったら特に。

私も、初めてインナーチャイルドを癒すというインチキそうなものがあると知ったときには(上に書いた記事とは違う記事です確かどこかのメンタルクリニックのホームページかな)、全然そんなことで心が軽くなるなんて信じられませんでした。

だって、虐待されてたことは、言葉にできないくらい、ものすごく辛いことだから。

 

…が、しかし!
実際やってみたら、会えちゃったんですよ、私のインナーチャイルドに!笑

しかも!
癒されちゃったんですよ、少しだけだけど!笑

あれは絶対、眠くなる鼻炎薬さんのおかげだと思います。笑

 


まず、私がインチキそうだなどと言っておきながらなぜインナーチャイルドを癒すことを試してみたかというと。

辛かったんです。
母との関係に悩んで。

どうにもこうにも、辛かった。

その少し前に自殺を図ろうとしたことがあったのですが、あのとき以来、辛くなると死にたいと思ってしまう思考回路が働いていたので、また母の件で辛くなって死にたいとか願い始めたり、また実際に自殺を図ろうとするような精神状態になってはいけないので、この辛い気持ちをなんとかしようと思いました。

そこで、人に聞いてもらったり、同じような経験をしている人のブログを読んだりしていたのですが、一向に辛い気持ちは収まらず…。

どうにもこうにも行き詰まって、前にどこかで見たぞと思い出し、自殺念慮が始まる前になんとかしなきゃと藁にもすがる思いでやり方を検索したのがインナーチャイルドを自分で癒してみようと試みるきっかけでした。

 

では、どんな風にやったか紹介します。

どうぞ、飲める方はお酒でも飲みながら読んでください。

シラフだと読んでるあなたが恥ずかしくなるかもしれません。笑

ちなみに私は下戸です。


さて、はじめます。


まず、リラックスできる場所で、体を自然に任せて、全身の力を抜きます。私はベッドの上でやりました。

そして、目を瞑ります。

昔のことを思い出し、俯瞰から、あるいは映画のように、はたから見ます。

インナーチャイルドは昔のあなたで、今のあなたは別物です。インナーチャイルドの視線にならないでください。

私は、母に甘えてみたくて、抱きついたときに跳ね除けられた時のことを思い出していました。

昔の家の、あの部屋です。母と幼い私がいます。母は窓際に立っています。幼い私はテーブルの近くに座っています。大人の私はタンスの前に立ってそれを見ています。

幼い私は、母に甘えてみたくて、いきなり、立っている母に抱きつきに行きました。

「ばっかじゃないの。笑」

母が私を跳ね除けます。

「そうだよね。笑」

と言って、幼い私は元の位置に戻り、座ります。

ここまでは、私の記憶です。


癒しは、ここからです。

大人の私は、幼い私に近寄り、隣に座りました。幼い私は、下を向いています。

大人の私は、そっと、幼い私を抱きしめました。

幼い私は、大人の私には気づいていないようで動きません。

大人の私は、幼い私をそのままずっと抱きしめました。「お母さんに抱きしめてほしかったよね」そんなようなことを語りかけました。

しばらくすると、幼い私は、下を向いて髪が顔にかかったまま、少しこちらに顔を向けて、大人の私に体を寄せました。

確かそのあと、他にも何か語りかけたように思います。こうしてほしかったよね、ああしてほしかったよね、、、。

そのうち、幼い私は少し照れ笑いし、安心したのか、眠ってしまいました。

幼い私を抱えて二階のベッドに連れて行き、寝かせてあげました。

しばらく添い寝をしました。私は起きてたけど。幼い私が寝ている姿を、隣に寝転がり眺めていました。

やがて、幼い私が完全に眠ると、大人の私はなんとなく満足感を覚え、記憶の中の世界から、現実の世界へと帰ってきました。目を開けただけですが。

 

私は寝転がったまま目を開けて、また閉じると、もう幼い私はそこにいないのですが、何だか優しい涙が、わんわん出ました。

満たされたような気持ちになったのです。

私の中のインナーチャイルドを一人、癒すことができていたようです。


そのあとは、大人の私も現実の世界で、ベッドに潜って静かに眠りました。幼い私が安心しきって眠ったように。

 

と、まあ、こんな感じです。

会いに行って帰ってきたときは、とても驚いていました。

 

会えた!会えた!
ーーえ??ウソでしょ??

 

でも、何かが心の中に満ちていました。

あの満足感が、私を癒してくれている、そういう、癒されている実感がありました。しばらくは落ち着いた心で過ごすことができました。

次の日にはまた辛い気持ちが戻っていたけど、インナーチャイルドは繰り返し何度も会いに行くものなのだそうです。

一回で癒される人もいるけど、カウンセラーの誘導のもと、何度も会いにいく人も多いのだそうです。
私は一回では癒しきれなかったけど。

インナーチャイルドは、初めはなかなかこちらに返答してくれないことも多いそうですが、繰り返し会いにいくたび、少しずつ心を開いてくれるのだそうです。

私はもしまた機会があったら、また別の日のインナーチャイルドに会いたいなと思います。

また別の日の幼い私を慰めて、母がしてくれなかったことを代わりにしてあげる。

そうすれば、また一人、喜んだインナーチャイルドは大人の私の心に満足感を与え、大人の私を癒してくれることでしょう。


ただ、会いたいからといって簡単に会えるもんじゃーありませんな。_(┐「ε:)_

あの時の私は鼻炎薬さんにより朦朧としていた…笑

次に会えるのは、私が辛くて辛くて真面目にインナーチャイルドに会いたいと思っていて、且つ鼻炎薬を飲んだ30分後くらいという2つのタイミングが合致したときでしょう。


以上、面白いけど不思議で温かいお話。これを書くために思い出しながら、また、温かい気持ちになれました。