本当の自分 〜脱・AC〜

性格習慣病。アダルトチルドレン(AC)を克服しようと奮闘する人のブログ。

28📙インポスター症候群

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『私って、偽善者だなー…』

 

 

f:id:yum_yum_y:20170604110409j:image「毒になる母」キャリル・マクブライド著

 

この本にお世話になっています。母娘という関係にスポットライトを当てて、毒母を「自己愛マザー」と称し、娘の生きづらさ、苦しみに寄り添い、立ち直りや新しい考え方・自立を促す本です。

 

この本は、私のカウンセラーです。

私の気持ちをよく分かってくれるし、私の話も聞いてくれる。それに、励ましてくれます。そして、自立の支援をしてくれる。

 

この中に、自分で気づいていたけどまさか症候群として名前が付いていたなんて!と衝撃を受けたことがあったので、抜粋しお伝えしようと思います。

 

「インポスター症候群」118ページより
『自分の功績が本当の実力ではなく、たんに運やタイミングが良かっただけと考え、じぶんを「詐欺師」や成功者に「なりすました」人間のように感じてしまう心理を指す。つまり、ほんとうの実力以上に自分の知性や能力が高く評価されたと感じ、自分が人を「だましている」ように思ってしまう』

とのこと。こりゃ、私だ…、!!衝撃的!!いい子を演じて、本当は惰性的だと感じる自分をひた隠し、その罪悪感に悩まされてきました。子どもの頃から。勉強は山ほどやったし、幼稚園だけど教員免許もとったし…。でもそれらは、どこか、自分が心から願ったものでない、人に見せつけるためのものでしかないような、そんな気持ちがしていたんです…。

 

更に、

『インポスター症候群に陥った娘は、みずから課した基準をクリアできないと、不安感や自信喪失、抑うつ、焦燥感に悩まされやすい。けれど、どれほど成功体験をつみ重ねても、自分がにせものだという気持ちからは逃れられない。』

 

とあります。私は不安感も自信喪失も抑うつも焦燥感も経験しました。自分のモヤモヤしたものには名前が付いていると知ると、なんだか心が軽くなるものですね。

 

他にも著書の中では、自己愛マザーに育てられた娘は2つのパターンに陥ることがあるとして「頑張りすぎる娘」「自己破壊する娘」と表現しています。


私はACに気がつくまでは完全に「頑張りすぎる娘」でした。ただ、耐えられなくなってグレてた時は「自己破壊する娘」でした。今現在のACを受け入れた私は、「自己破壊する娘」の思考が強くなっているなと実感しています。

 

新しい仕事を探すにも「やってみたいことになんて手をつけると、どうせ続かないんだし、適当にやれそうな仕事、あんまり辛くなさそうな仕事を選べばいいや」なんて考え始めたところです。

 

でもこれは自己破壊とは違うのかなー…。発想は同じみたいなんですけどね。

私が「もう高みを目指さなくてもいいや」と思ったのは、自分が今まで母や他人にどう判断されるかを気にしていたのが嫌になったし、自分は自由でいいんだと思うようになったからです。

すごいなって言われたり、他人の興味を引くような仕事にばかり目が行き、なんか違うって思ったんです。

 

でも、等身大の自分がなんだかよくわからないので、新しい仕事は誰でも出来そうな工場の軽作業とかそういうのでいいやって考えてるのは、等身大の自分の実力にあった判断なのか、自己破壊的な「頑張ったってしょうがないから何でもいいや」的な判断なのか、どっちかよく分かりません。

 

見極めなければ。同じ仕事をなるべくずーっと続けていたいから。

 

インポスター症候群…

あなたにはありますか?