適応障害・うつ病・双極性障害2型の記録、アダルトチルドレン。(旧,本当の自分 〜脱・AC〜)

28歳で発症。アダルトチルドレン・適応障害・うつ病・双極性障害2型、診断を受けた時の記録や、体験談を書いています。性格習慣病。アダルトチルドレン(AC)を克服しようと奮闘する人のブログ。

5🦋 その2 私の生い立ち・人生 〜思春期〜

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13歳、中学1年生。
両親の離婚により父と別居。
母、弟、私の3人で市内の母の実家に転がり込む。

相変わらず私は反抗期で不良なような感じ。両親の離婚という打撃を受けて多少はおとなしくなっていたが。


14歳、中学2年生。
進路について考える時間を学校が設けた。美術での成績が良かった私は、デザイナーになりたいかも!とか思って、美術が専攻できる高校を志望する。しかし成績と内申書が酷い…。前期試験でしかとらない学科なのに。

 

そこで成績と内申書を取り戻すべく、猛勉強を始める。小学5年からの勉強を独学で学び直す。反抗期がきて以降、勉強をしていなかったからだ。

 

「金がない」が母の口癖である手前、塾に行きたいとは言わなかった。不良はやめて、ひたすら勉強した。

 

そのうち3年になり学校での授業はどんどん進んでいくがそれでもめげずに全て巻き返した。授業中に挙手して答えるような生徒になった。デッサンの練習も美術の先生の指導のもと頑張った。

 

成績、内申書共にかなりよくなり、滑り止めで受けた私立の高校ではAという一番いい成績で合格した。美術専攻の志望校にも合格、入学した。


16歳、高校一年生。
「金がない」のはよく知っているのでアルバイトを始める。学校は新しい友達も勉強も美術も楽しいし、成績もいいが、何かつまらなくなった。…人生が。

 

…不良が再発した。男遊びを始め、タバコも習慣化した。ほどなくして中退、アルバイトは続けて、フリーターになる。


18歳、フリーター。
2年付き合って、両家の理解を得て結婚も考えていたた男に浮気され別れたことを機に、再び学業に戻ることを思いつく。やっぱりデザイナーを目指す道に戻ろうかと。再び勉強して、市内の定時制高校に入学する。

 

ちなみにその男にはその後4年間も付きまとわれた。異常な男だと思う。そう、おそらく異常な男を引き寄せる何かがあったんだろ、私には。

 

3 〜青年期〜に続く