適応障害・うつ病・双極性障害2型の記録、アダルトチルドレン。(旧,本当の自分 〜脱・AC〜)

28歳で発症。アダルトチルドレン・適応障害・うつ病・双極性障害2型、診断を受けた時の記録や、体験談を書いています。性格習慣病。アダルトチルドレン(AC)を克服しようと奮闘する人のブログ。

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また眠れないです。
ここのところ、、、いつからかわかりません、寝付けない日が続いていて、6月の初旬を過ぎてからは、寝付けても、すぐに目が覚めたり、朝早く起きてしまうことが続いてます。


仕事が嫌になり過ぎて会社に休みをくれと頼んで、休み始めてから1週間たちました。
恋人が助けてくれて、うつみたいになりそうな気持ちをどうにか立て直そうだと思うと、その度に会社の人から連絡が来ては、また病む(病むというのは、、、眠れなくなるとか、また落ち込むとか、そんな感じです…)、と言った感じで、ちっとも休まりません……。


どうすればいいのかな

113🌑結局また病む〜…


※この記事は、ほとんど、自分用のメモです



5月、GW明けくらいだったか、あることをきっかけに崩れ始めて、問題は重なって起こり続け、病みが再発…。先週の水曜から仕事を休み始めて6日。いまは、頼る人がいて落ち着いてきたので、力振り絞ってブログ更新しようと思う。


今、会社では8人中1人休職、4人が新人、なので仕事がある程度わかって働けている人間は私を含めてたったの3人で、まあ、回るわけもなく、そりゃ回しますけど、回ってるように見せかけるのももう、起こり続ける問題に飲み込まれて限界に達した、ということで……。


大丈夫と思ってたけどまた病んでしまった。
今回は、頼れる人がいて理解が得られるし、その人は私の思考にブレーキをかけるのが上手で。病みの程度は軽く済んでいます。とは言えもう少し休んで、自分を整える時間は作るつもりでいますが。


やはり、自責の念と焦燥感です。私をじわじわと下界に引きずり込むのは。


前もそうだった。
不安から始まって、だんだん眠れなくなって、勝手に泣き出して、食べることや風呂に入ることさえ、体がだるくて面倒になる。
今はまだ自分で食べられるし風呂に入る気力は残ってます。体を起こしていられる時間は長いし、呼吸することで精一杯な状態ではない。










仕事です。今回は。もともと不安要素は多かったけど、やり方や考えようでなんとかなると思って…なんとかしなければと思ってやってきました。


でも無理です。障害福祉をやってますが、支援どころか預かっている子どもたちの安全さえ保証できない。環境がいつまで経っても整わず、落ち着かず、なんなら一々荒らす奴がいて、その度に話す場を設けるのももうたくさん。そんな奴が上に立ってんじゃねえよ。


社長の詐欺求人や詐欺面接のおかげで入社直後から不信感を持った職員は会社に定着しにくく、そのような入職の仕方はほぼ100%なので、みんな入っても結局すぐに出ていくということです。


職安では、この会社の社長ちょっとおかしいからやめといた方がいいと言われてる。
もう、おしまい。
気楽にと思って入ってきたというパートさんから聞いた話です。色々話してくれました。入社したばかりだけどもう辞めるから。


上は私に自由にやっていいと以前から言っていました。この事業所は私のやり方でどんどん変えていいと。だから、もう少しくらいマシな事業所になるように、子どものために、保護者のために、職員のためにと思って事業所内で計画した仕組みも結局、あと一歩で完成というところまで来て上に止められました。
やっぱり、会社のもう一つの事業所と一緒に変えたい、と。


だから、時期を待とうと思いました。あれだけ残業して費やした時間と成果を持っていかれるような感じで、とても悔しかったけど、でも待とうと思いました。というか上に止められたらそうするしかありません。


待ってる間のことは不安だと感じました。その間に何かが起こるのではないかと。何か起こっても小さく済むように、何か起こってもこれだけのことはして来たんだという証明ができるように、それも考慮して作った仕組みも、止められたので使えません。その予感は的中、ではなくより大きな事柄となって起こりました。


事故は立て続けにおこるわ、事業所との契約を辞めたくなる保護者がいるわ、職員は何人も辞めたがるわ、それでも平気な奴が上に立ってるわ、虐待まがいなことをする新人がいるわ、、、


そうならないようになるべく、先回りしてやって来ました。でも、手が回りきらなかった。










私には、もうどうにもできません。助けを求めて来ましたが、はぐらかされる。忙しいから。あるいは問題が大きすぎるから。
今までは、私が辞めたら、子どもたちはどうするんだという思いでいましたが、まずは自分のことを大切にと説得してくれた人がいて、ちかく仕事を辞める決心をしました。


いや、辞めることは考えてました。年度末までとか。でも、こんな状況なのになぜそんなに長くやるのかと言われて、度肝を抜かれたようでした。
すぐ辞めるって選択肢はなぜかおいてなかったから。ああ、そうか、と思って……。


でもね、やっぱり、罪悪感とか、、、
私は最低な人間なんじゃないかと、すごく思ってしまっている。自分の利益だけを優先した行動を取るのが怖くなる。



ふう、
全部無かったことにしてほしい
最初から

消えちゃえば楽になるだろうに。

112🙂よいときのこと

久々に更新します。


住民票などの閲覧制限をかけたときの記事を書いてから4ヶ月くらい経ってしまいました。
ブログを更新してない間に、恋人ができたり、昇格したり、令和になったりしました……。
今はGW。私の職場は9連休です。休みはあと3日。嬉しいですね〜


今日はなぜか全然眠れなくて、朝の5時になってしまって、、、ブログを更新しようと思い立ったので今書いています。


自分の調子がいいとき、ブログを書くのをつい忘れてしまうけど、良いときも書いておいた方が、後々自分の参考になるかも知れないとは思っています。もしも、万が一、また病んだときのためにはね。


恋人ができて、自分でも不思議です。恋愛する気になれなかった自分をよく覚えているから。でも、好きだと思う人と一緒にいられることは、純粋に、幸せなことだと感じます。


これから彼との間に辛いことが待っていたら…とか、そんなこと考えないようにしています。昔の私だったら、「私のことを、ちゃんと、思ってくれる人」とか「将来結婚できる人」とか、お付き合いするときに自分にとっての利点ばかり、どこかで考えていたように思います。


今は、「まさに今、その人と一緒にいたいか」「その人にどんなふうにしたら幸せを感じてもらえるか」そういう気持ちで、純粋な気持ちで、恋愛ができていて。これは多分、初めてのことかもしれません。。。ありがとう神様!


仕事は、まだまだ…これからどうなるやら…。
がんばるしか。


今は、目の前にある色々なことが、新鮮に見えます。恋人に対して「自分ならなにを与えられるか」考えながら過ごすことも、仕事に対して「自分が責任を負っている」という感覚で会社にいることも、今までの私にはなかったものだから、新しい自分になったみたいで、新鮮です。


でも、意外にも、地に足がついてる。
仮面かぶってない自分がいる……。
人からの圧とか、良い子でいなければならない強迫的な感覚とか、そういう、自分の本心が望まないのにそれをやらなければならないと感じて、体ばかり気にして行動していた、仮面かぶった昔の自分じゃなくて。


自立するって、こういうことなんだろうか。


昔の自分も「自分で決めたんだから、最後までやる」そういうつもりで過ごしてた。でも、今だからわかるけど、実際そうじゃなかった。人からの評価を気にした結果、「やりたくないけどやっとくのが最善」と判断していやいや鞭打って良い子アピールしてただけだった。だから、いつも疲れてたし、裏と表があった。だれも、私のことなんて分からないと思ってた。


自分の思うように過ごしてもいいんだね。
なんか、わかってきた気がする。
自分が、心の底からそうしたくて、恋人といるし、この仕事してるし、ここで暮らしてる。


これは私が今まで持ってない感覚だった。


これは、大切にしようと思う。
「しなければならない」じゃない。
「しよう」と思う。

111💡〈通知〉住民票などの閲覧制限をかける


どうも。ACです。
去年の暮れに住民票の閲覧制限をかけたくて申入をしたのですが、
昨日、市役所から正式な支援措置の決定通知が来ました。


よかった。ちゃんと決定して!
市役所に申し入れをしてから約3週間で正式な決定通知が届きました(※年末年始を挟んでの3週間です)。


市役所が警察に対象者の今までの相談内容や状況を確認して、支援措置の必要性の是非を決定したそうです。


通知の封筒の中身は2枚の書類で、
一枚は決定通知、
もう一枚は注意事項でした。


注意事項の内容は、市役所で説明を受けた内容と同じで、前回の記事で書いているので割愛します。


1年後、更新のためにまた警察と市役所に手続きに行かなくてはいけないし、他にも多少の手間はありますが、これをしておく価値はあると思います。


突然の押しかけや付きまといに怯えているなら、怯えるほどの理由があるのだから閲覧制限をかけるのをお勧めしたいです。もし申入が通らなかったとしても、警察からは的確なアドバイスがもらえますから、相談だけでもしてみるといいと思います。


でも警察官が、こんなことを言っていました。
「相談をしておいて、何もしないでくださいっていう方もいるんですよね〜汗。相談受けたらそういうわけにもいかないし、そもそもそれなら何で相談したきたんだって言うね!」


いろいろと親身になって話を聞いてもらって、最後に帰る時に警察官が言っていた言葉です。だから相談の最中に何度も「絶縁したいってことでいいんだよね?」と繰り返し問われたのだと思います。


自分の意思が固まらなくても、警察にその通りに話せば相談だけでも乗ってもらえます。市役所は私のケースでは特にアドバイスなどはなかったけど、質問すればいろんなことを教えてもらえました。


この支援措置の申し入れが通ったということは、行政も警察も味方だということです。あのひとは「加害者」として扱われてる。


措置を受けることで何もかもが万全になると考えてはいけないけれど、でもこれは大きな安心材料ですよね。
行政も警察も味方だということ、
簡単には住所がバレないということ。


もらったアドバイスを元に、手回しと注意を払って、自分の身を守って、こんな事を気にせず安心して暮らせるような生活が手に入ればいいなと思います。時間がかかるかもしれないけど、頑張ります。

110💡〈役所で〉住民票などの閲覧制限をかける


どうも、ACです。
親が私の現住所を調べられないようにするために閲覧制限をかけることにしたので、いま動いています。


前回の警察でのやり取りの記事に続いて、今回は市役所でのやり取りについて書いておこうと思います。











役所では、ざっとこんな感じでした。
・申出自体はその場ですぐできた
・申出には印鑑と写真付き身分証明書が必要
・どんな被害があったのか聞かれた
・被害の証拠は特に求められなかった
・申出書、同意書を書いた
・説明、注意事項の書類をもらった












◆市役所に行く日

2日前に、警察に相談してありました。嫌な予感がしたから行った。
役所に行くことを決めていた日の朝、電話が鳴りました。まさかの毒親から……。私が何をしようとしてるかを分かっているかのようで、びっくりした……。もちろん電話には出てません。


今までいつもメールが届いていて、電話が来ることなんてなかったです。数日前にもメールが来て、私の全然知らない人の葬儀に顔出せとかなんとか。いよいよ理由はなんでもよくて、とにかく接触したいのだろうと感じて怖くて、役所で相談しようと決めていた日でした。


普段とは違う「着信」を見てとにかく早く動かなくちゃいけないと思って、すぐ役所に問い合わせてみました。









◆ とりあえず役所に電話

私「住民票の閲覧制限について相談したくてお電話したのですが……」
役所「お繋ぎします」


これだけでもすーごい緊張した……。
この会話だけは覚えてる。笑
忘れちゃうといけないと思ってメモとっておいてよかった。。


すぐに市民課の人と繋がって、とても優しい口調の女の人が。


私が用件を伝えると、
・どんな事情か
・現住所はどこか
・いつ引っ越して来たか
・現住所は相手に知られてないか
・警察に相談したことがあるか
・免許証と印鑑持参で役所へ来てください
とのことでした。


・どんな事情か
については、私が言葉に詰まっていたのであちらから「…暴力、とか…でしょうかね」とこちらの気持ちを慮るようにしながら優しく問いかけてくれて、話しやすかったです。ありがたかった。
幼少期の暴力と、お金を取られたことがあることを、ひとまず話しました。


・現住所を相手に知られていないか
については重要なようでした。知られていると警察との協議において(と言っていたかな?)、無意味と判断され、申請が通らないとのことでした。
私の場合は引っ越してから1年半が経っていて、それだけあれば知られてしまった可能性は否定できないだろうということで……。
その可能性はありますが、現住所に母が訪ねて来たことはないので、おそらく知らないと答えました。


(住所が知られている場合に申請が通らないのは当然でしょうね。お役所の方もムダな仕事だと思えるものは引き受けないでしょう。。。もし、既に知られてしまった人がとりあえず先に申請しておいてすぐに引越し、という手順を検討しても無理ということです。。。毒家から脱出するにあたり予めロックをかけておこうと考える方もいるかもしれませんが、それも無理ということになってしまいます。。。)


電話では上のような話で終わりました。
すぐ役所市民課を訪ねました。








◆申請、聴取、説明

番号札を取ってから20分ほど待って、窓口へ。はじめに担当してくれた人は、
・私の免許証のコピーを取って、
・「住民基本台帳事務における支援措置申出書」と
・「同意書」
を出してきて、記入にあたり説明をしてくれました。






●「申出書」

①被害者・加害者欄
両方とも氏名、生年月日、住所を書きました。被害者は電話番号も。


窓口の人が、「申出人」と「被害者」の欄に私の名前を書くことに続いて、加害者欄を指差して「こちらに加害者の方の名前を書いてください」と特にためらいもなく話したので、母の名前を書く欄なのだと気づくための時間が0.5秒くらいは必要でした😓笑
あの人は「加害者」なんですね。世の中が、「アイツは異常者」と言ってくれたような、私の味方になってくれたような、そういう感じがしました。




②交付を制限したい書類の欄にレ点を入れる欄
1.住民基本台帳
2.住民票(前住所)
3.住民票(現住所)
4.戸籍の附表(前本籍地)
5.戸籍の附表(現本籍地)
こんな感じだったと思います……。多分。


私は本籍地を変えていないので、4以外に全てチェックを入れました。

前・現住所、本籍地名を書く欄もありました。

「2.住民票(前住所)」は実家なのでもちろん母は分かっていますから必要なさそうですが、前の住民票には次の移転先が明記されているとのことで、そこからバレる可能性があるためこちらもチェックを入れるよう言われました。というか、前の住民票ってもらえるものなんですね。何に使うのかな。。。まさに、追跡、、、か。





③その下の欄は、申請者と一緒に保護措置を受ける人の名前を書く欄がありました。きっと、DV被害者と一緒に逃げてきたお子さんとか、そういうことかな。





●「同意書」

これは、役所内での保護措置情報の共有に対しての同意書でした。窓口は市民課でしたが、他の課でも情報共有して情報開示をしないようにしてくれるそうです。それでも念のため、自らも他の課で必要な時には保護措置を受けていることを申告するように言われました。





ここまで淡々と書類に記入して(書くところ自体は少ない)、そしたら担当が別の方に代わりました。
1人目の人は、2人目の人が来るまで書類の記入で繋いでくれていた感じでした。


2人目の人は名前を言って、「さっき電話を取り次いだものです」とにっこりしました。すごく若い人でしたが、しっかりお話ししていて質問にも全部はっきり答えてくれて、物腰の柔らかい人でした。





●聴取

2人目の人から聴取を受けました。
「お電話で少し教えていただきましたが、もう少し詳しく教えていただけますか」と言われて、家族のこと、今まで受けた被害について話しました。その人は用紙にシャーペンでメモを取っていました。


被害内容を話すとき、別室に誘導されるかなと思ったけど、窓口でそのまま聞かれました。そこの役所は、真ん中に大きいロビーがあってその周りの壁側がそれぞれの窓口になっています。大勢の人が近くにいますしすぐ隣もまた窓口なので、ちょっとためらわれましたが……。

話したら泣いちゃうかもって思ってたけど、泣かずに済んでよかった。こらえた感じで。あらかじめ電話の時にでも他の人にの目につかないような空間を用意してもらえるか聞いておけばよかったな。。。






●説明

改めてこの支援措置がどういうものか、この支援を受けるとどんな制約があるか、説明を受けました。


・まだ警察へ相談に行ってなければ、早めに行っておくこと。(私は相談済み)


・当日の申し出のみで正式に支援開始となるわけではない
(申請した段階で仮のロックをかけたと言われました。この後警察に意見を聴取し、それにより正式に決定、通知するとのことでした。1ヶ月ほど見てもらえればと言われました。)


・支援期間は1年間
(一年ごとに役所と警察に出向き更新の申請をしなければならない。期限が近づくと役所から連絡がもらえる。)


・支援措置を受けている間は、住民票などを請求したい場合、具体的な使い道についての記入と、顔写真つきの身分証が必要で、本人が直接請求する場合のみ交付(代理や郵送での請求不可)


・本庁舎(市役所)のみで交付
(行政センターなどでは請求不可)
(その他の住所・戸籍の届出も全て本庁舎)


・警察や行政などへの情報開示はある
(料金の不払いを請求するためなど)


・結婚などで戸籍の届出をする場合、更に「申入書」を提出することによりその住所も見えなくすることができる。


こんな感じです。







●その他

戸籍を分籍するとか、ネットで見たことがあったのでちょっと聞いてみました。


戸籍自体は親子だと簡単に見られるのだそうです。見られなくする方法はないと。
親の戸籍から外れて、自分だけの戸籍を作ったところで、戸籍自体は見られてしまう。(閲覧制限がかかってる間は住所は隠される)

結婚して相手と新しい戸籍を作っても、親子だから見れる。相手の名前が分かるし、子どもの名前も分かる。その名前から居場所が特定される可能性があっても、戸籍自体を隠すことはできない。
……住所は隠せるけど。


だからメリットはほとんどないとのことでした。本籍地を転々と変えたところで、それも意味はないようです。ほんの僅かな手間を、相手にかけさせられるという程度でしょうか。


名前がわかっちゃうの、どうにかなりませんかね😥婚姻相手が有名・著名人とまては行かなくても大きな企業のお勤めで会社のHPに顔写真と名前が載ってる……とかそんな場合……おしまいな気が……。それでなくてもSNSで簡単に個人を探せるか。。。

この保護措置は、毒親から身を守る手段の一つでしかない、ということをよく覚えておかなければならないのですね。あらゆる想定をして、とにかく自分で!身を守る必要があるようです。





市役所での話はこれで終わりです。
30分は喋ったと思います。









●メリット

・簡単には住所がバレないから多少安心できる
・警察にも相談してあるので何かあった時にはすぐ動いてもらえる


でも注意すべきこと
・市役所で住所のみを隠してくれるだけなので、その他からバレることの警戒は常に必要(自分の今を知る友人、会社、恋人、親族など全ての人たちの協力を求めること、SNSなど、写真の位置情報データとか、顔画像検索なども)
・住民票とるとき面倒になる
・一年ごとに更新手続きしないといけない
面倒なのは身の安全には変えられないからいいですけどね。







来月中に、自宅に結果の通知が届く予定です。
警察も役所も、「あちらがいいといえば(申し出は通る)」というようなことを言ってくれていたので、きっと通りそうです。
通知が来たら、また記事にしておこうと思います。

長くなってしまったし読みづらかったらごめんなさい。

またがんばります。

109💡〈警察で〉住民票などの閲覧制限をかける


どうも、ACです。
親が私の現住所を調べられないようにするために閲覧制限をかけることにしたので、いま動いています。


前書きに続いて、今回は警察署でのやり取りについて書いておこうと思います。










警察へは、ひとまず電話をかけて問い合わせてみました。その日は祝日でしたが、電話対応の後すぐに警察へ行き、相談に乗ってもらえました。


電話では、生活安全課の方が話を聞いてくれて、氏名、生年月日、住所、電話番号、なぜ支援措置を受けたいのか、その事情(今までの被害)についてを聞かれました。聴取は直接警察で行うので身分証を持って警察に来てくださいと言われ、そのまますぐに警察署へいきました。


警察署に着いて、、、緊張しました。
入り口に入るとすぐ案内?受付?があって、そこの担当の人を相手に緊張のせいでもたついていると、さっきの電話の人が待っていてくれたようで横から声をかけてくれて、すぐに個室へ案内されました。若い男の警察官でした。


通路にいる人たちからジロジロ見られて嫌だった……。


個室に入ると座るよう促されて、免許証の提示を求められました。コピーをとる間、1人で待ちました。心細かったです。


警察官が戻ってきて、聴取が始まりました。物々しい感じではないけど、警察署全体がなんだか暗ったくて、その部屋もどんよりしたかんじでした。


改めてお名前を聞いた後、また氏名、生年月日、住所、連絡先、事情に加えて、家族のこと、現在の生活のこと、今まで警察に相談したことがあるかを聞かれました。


暴力とお金のことは、電話の時より詳しく話しました。警察官は、掘り下げて聞いてきました。子どもの頃の暴力はいつからいつまであってどんなことをされたか、お金はいつ頃どのくらいどうやって取られて何に使われたか。私の話に信憑性があるかを、同時に探られているような気がしました。


暴力の内容は、警察官がいうには「結構ひどいねえ」とのことでしたが、お金を取られた事の話に何かピンときていたようでした。子どもの頃の暴力よりもポイント高いんでしょうかね。。。


ほかには、母以外から被害を受けていたか、私以外にも被害を受けた人はいたか、母は以前警察沙汰を起こしたことはないか、父や兄弟や祖父母などは頼れるのか、恋人や結婚予定のある人はいるかを聞かれました。
これは、私(と他にもいるなら他の被害者)がより安心安全に暮らせるためのヒントを探ってくれたようでした。


父とは人生の半分以上も会っていないギャンブル借金男だし、祖母は母と同じ毒だし、伯母は「いつか元どおりになれるよ」だし、親類で頼れる人なんていません。弟は頼れるかもしれないけど、迷惑をかけたくはないです。それでなくてもあの毒の家に置いて出てきてしまったから……。と言っても弟自身は苦しい思いはしていないので、“置いて出てきてしまった”というのは違うのかもしれませんが。。。
親友が事情を知っていると話すと、「安心だね」とにっこりしてくれました。誰にも話せずにいて、また心を病んでも大変だから、と。


考えうる母の行動についても確認されました。危険性がどの程度なのかということだと思います。


あと、何度も「絶縁したいということなんだよね?」と、繰り返し確認されました……。


色々話して、アドバイスをもらいました。
・信頼できる人(弟や友人)にもちゃんと協力を頼むこと。母相手でなくとも、親戚相手にうっかり居場所を話したり、SNSに何かあげるとか、どんな経路でバレるかわからないので可能性を考えて。

・電話やメールなどの連絡手段は、そのまま残して置いたほうがいいということ。一応親だし(これには頷けなかった)、急に連絡がつかなくなると相手を刺激するから(これは頷いた)。それに、住所がわからなくなることに加えて連絡が全くつかなくなることで、行方不明の届け出を出されたりするかもしれないと言われました。(これは、探さないでくださいと言っておけばクリアできるのかなあ…??たしかそんなようなこと聞いたことがあるような)


あとは、保護措置は一年ごとの更新が必要なことと、何かあればすぐ連絡していいと。


多分、20分くらい話したのかなと思います。
事務的な感じなのかなと思っていたけど、意外と「相談」っぽくて、困ってることや怖いと感じていること、辛かったことへの理解を示してもらえました。

話してるとつい感情が出てきて、自分が間違っていてとんでもない非常な人間なんじゃないかと思ってしまうことや、緊急性が高いわけでもないから申請は通らないんじゃないかとか、後ろ向きなことを口にしたりもしましたが、警察官は、私の気持ちを配慮して優しい言葉をかけてくれたし、措置が通るかは安心して生活できることを考えて作られたものだから大丈夫だと思うよと言ってくれて、少し安心できました。警察だけが決められることじゃないからはっきりは言えないけど、と言いながらも安心してと言ってくれました。



長々と、うまくまとまらないままで、読みづらかったらごめんなさい。警察での話はこんな感じで終わりです。








次のときは、市役所に行った時のことを書きます。

108💡〈前書き〉住民票などの閲覧制限をかける


どうも、ACです。
毒家を出て1年と6ヶ月が経ちます。


住民票の閲覧制限をかけることにしたので、今回はその「まえがき」をします。



家を出るとき、諸事情(過去に書いたのでここでは割愛)により新居住地の市名と連絡先だけ親に伝えました。本当は何も教えたくなかったけどね😥


相変わらずメールはちょいちょい届きます。もちろん返事はしないけど。内容は、何かと理由をつけて顔を出せと。この前の時の理由は、実家市内のラーメン屋のおばあさんが亡くなったから葬儀に顔を出せと。全く付き合いがない方なので、そのおばあさんが誰だかわからないのですが😓笑


母の意思として会いたいと言われたことはありませんが、遠回しに顔を見たいと言われている、という感じです。


全然返信しないのに、一方的なメールは続くのでしょうね……。


このままの状態をキープできれば、それでもいいのかなと考えていました。それでも悩み続けていたけど。


連絡はこれからもずっとあるだろうけど、私が連絡の手段を断たないでおけば、毒親が私の元を訪ねて来ることはないかもって、平和な日々が続いているとそんな風に思えてしまうんですよね。


メールを見るたびいちいち怯えて怒ってメンタルはやられるけど、今のところメールが届くだけ済んでいるのだから、このままキープかなって。


母がメールしてくるのは、私の顔を見たいというのが表向き?(一応「周りの人のために顔を出せ」という言い方にして伏せているつもりかもしれませんが)の理由でしょうが、それだけじゃないと思ってます。


母がメールをしてくるもう一つの理由は、私と連絡がつくかどうかを試しているのだろうと思います。連絡がつかないと分かったら、きっと母は躍起になって私を探そうとすると思います。


……怖いです。やっぱり。


いつか、私はこの地を出ていくと思います。


実家から車で30分ほどのところに住んでいるのですが、それは私をよく知る友人や弟の近くに居たかったことによります。
とりあえず毒親と一つ屋根の下という死ぬような状況から脱出できればとにかく何でもいいという気持ちもありましたし、やはり、どこか自分がとてつもなく非情な人間のような気もしました。「親を捨てる」なんて、頭おかしいかもしれない、と、どこかで思って……。だから、30分くらいのところを選んだのかな……。多分、そうです。


でも今、これからのことを考えると、やっぱり少しずつでも距離を広げ、関係を断つのが最善に思えます。


何かの理由で母が私に接触したいという気持ちのリミッターが外れたとき、私の居場所も職場も突き止めて、必ずここへ来るでしょう。何をされるかわかりませんし、少しのことでもまた死にたくなったらもう……。


……すでに私の居場所も職場も、母の知るところなのかもしれませんが。1年半もあれば探せたと思います……。


だとすれば、本当にいつ押しかけてくるか分からないです。


慌てないで済むように、今のうちに準備をしておくべきだと思いました。


きっと人から見れば今更?みたいに感じることもあるかもな。。。自分が納得してから何かをする方が私は後悔がなくて済むから、動くの遅いかもしれないけどこれでいい。


それで今回、住民票などの閲覧制限をかけようと思いました。


次は警察へ相談に行った時のことを書きます。